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看護師として、ぜひ知っておきたい「国際看護師協会」の成り立ちや主な活動内容を紹介したいと思います。
国際看護師協会(International Council of Nurses)はICNとも略され、世界130ヶ国以上の看護師協会(National Nurses’ Association)を代表する組織です。
国際的な保健医療専門職団体であるのと同時に、1899年イギリス、アメリカ、ドイツによって世界で初めて創設された機構でもあります。
2012年7月現在では136ヶ国が加盟するなど、今なおその活動は衰えることがありません。
国際看護師協会は看護師が看護師のために運営している団体です。
その目標は、全世界の人々に質の高い看護としっかりとした保健政策を広めること、さらには看護の知識を発展させ、それを保障することとなっています。
世界中が日本のような医療環境の整った国ばかりとは限りません。
国際看護師協会では、看護の専門職と有能な看護師となるべき人材が、世界のあらゆる地域で活躍できるような状況を作ろうと努力を惜しみません。
また、国際看護師協会は何も単体で活動しているわけではなく、政府機関及び非政府機関、各種財団やさまざまな地域グループ、個人などとパートナーシップや同盟関係を結び、連携して看護の発展に寄与しています。
その活動は目に見える部分にとどまらず、看護専門職の規範を設けた「ICN看護師の倫理綱領(ICN Code of Ethics for Nurses)」はICNのスタンダードガイドラインとして世界中の看護実践における倫理の基本となっています。
【ICNの主な活動】
専門看護実践 | 看護規制 | 社会経済福祉 |
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